つばさクリニック岡山 様
診療見学報告
匿名

この度は、訪問診療の現場を見学させていただく機会をいただき、誠にありがとうございました。今回の見学について感想を含めご報告させていただきます。
朝のカンファランスから参加させていただき、國末先生と加曽利看護師と同行させて頂き、ご自宅2軒、サ高住1軒、グループホーム1軒、の計8名の患者様の訪問診療を拝見させていただきました。診察の様子をみて非常に印象的であったのが、どの患者様も先生とのお話の中で穏やかな顔をされており、安心して先生に診ていただいているのだと感じました。最初の方は訪問直後、非常に辛そうにされていましたが次第に落ち着かれていく変化が伺えました。また、多くの方が認知症を発症しているにもかかわらず穏やかにすごされており、改めて認知症の薬がどこまでが必要なのだろうかと考えさせられました。
最後にお邪魔させていただいたお宅では、自分が描いていた在宅療養の姿に近いものを実感したお宅でした。奥さんをご主人が介護されており、以前は何度も夜中にご主人を起こしていたというお話が出ましたが、それに冗談を交えたご夫婦と先生方との会話に厳しい介護の現状を忘れさせる和やかな時間もありました。ご主人を気遣ったお子さんたちからの施設への入所をすすられているようで、その相談に國末先生が応える様子が患者様に非常に安心感をもたらしていることが伝わってきました。在宅介護の現状を見させていただくことができました。
最後に製薬企業に勤務する者として、改めて患者様やそのご家族が安心して服薬できるよう、患者様やご家族にまで適切な情報をお届けできるよう医療関係者の皆様に情報提供できるようにするとともに、適切な薬剤の選択をしていただけるよう活動して行きます。
今回の見学を通し、患者様や介護されている方の視点を忘れることが無きよう、本日の見学を記憶してゆきたいと思います。
本日は、本当にありがとうございました。今後もこの思いを忘れないよう、またこのような機会をいただけましたら幸いです。

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