2015年9月
つばさクリニックのインターンシップを体験して
岡山理科大学理学部応用物理学科医用科科学専攻 岩城暢子

つばさクリニックのインターンシップを体験して、特に心に残っていることが3つあります。一つ目は、患者さんの近くに居て支えている家族の存在についてです。一緒に住んでいなくても何かあれば駆けつけ、薬の管理や点滴の後処理、これからの方針などを決めていく中でとても重大な役割を担っている存在がいることに驚きました。キーパーソンの存在があるからこそ在宅医療ができている、在宅医療には医療関係者以外の人の協力が必要不可欠であると知ることが出来ました。

 二つ目は、患者さんへの接し方がわからないという事を気づかされたことです。今まで尾崎先生や堀先生に医療現場では患者さんを見ろと教えられていたことに、分かっているつもりで体が動きませんでした。最初に教えて頂いたことは患者さんの前では「座る」でした。寝ている患者さんから見ると立っている人は威圧感がある事ぐらい少し考えたら分かる事であるのに、それが出来なかった自分が情けなかったです。他にも声のかけ方や話をする姿勢聞く姿勢どれも私にはできていない事でした。

 三つ目はまだまだ勉強が足りないということです。朝のカンファレンスでの会話が何を言っているのかがわからない言葉があったり、言葉はわかっても其れの意味が曖昧だったりまだまだ知らないことだらけでした。自分が臨床工学技士になるなかでどこまでの知識が必要かはわかりませんが知っていて損をすることはないと思うので、これからの勉強にもよち力を入れないといけないと思いました。

私も一緒に患者さんのお宅へ伺い、患者さんや家族の方には嫌な思いをさせてしまうと思っていましたが、誰一人として嫌な顔をされてなかったことがとても嬉しかったです。「ありがとうございました」の言葉をかけて頂いたりお茶を出してくださる方もいて、これからも勉強を頑張っていこうと思えました。今回勉強させて頂いたことが無駄にならないように頑張ります。

訪問診療に連れて行って下さった岡田先生や看護師の方、ドライバーの方、移動中に医療機器の話や大学の話、私が緊張していたためか様々なお話をしてくださり有難うございました。とても楽しく学ぶ事が出来ました。

上畑さんのオリエンテーションで往診と訪問診療の違いや介護保険のことなど初めて知ったことも多くありました。備品室では点滴や機器など様々なものを見せて頂けてとても嬉しかったです。ありがとうございました。

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